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「四大陸選手権2017」難病と闘う三原舞依の順位は?病気は完治してる!?

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いよいよ明日18日、土曜プレミアム四大陸フィギュアスケート選手権2017女子フリー」が始まりますね!

今回は特別な意味を持つ戦い!!

なぜなら、開催場所が2018年の平昌オリンピックと同じ会場なのです!

選手にとってはまさに平昌オリンピック前哨戦とも言えます。

海外の多くの有力選手が居る中、難病と闘う三原舞依さんが出場しています!

そんなシンデレラガール三原舞依さんを調べていきましょう。

 

三原舞依とは?

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名前 

三原舞依(みはらまい)

生年月日 

1999年8月22日

身長 

154㎝

出身地 

兵庫県

血液型 

A型

 

浅田真央に憧れスケートを始める。

2012ー2013シーズンの全日本ノービス選手権3位に入り、

初出場となった全日本ジュニア選手権では8位入賞と健闘しました。

翌シーズンの全日本選手権では本郷理華に続いての2位に入り、

同大会で初の表彰台に上りました。

着々と力を付けていた三原舞依選手ですが、

2015-2016シーズンジュニアグランプリファイナルに

出場するが、開催地スペインで激痛に襲われ、帰国後に

若年性特発性関節炎(若年性リウマチ)で入院しました。

 

若年性特発性関節炎(若年性リウマチ)とは?

「若年」は若い

「突発性」とは原因不明を意味する医療用語で

若年性特発性関節炎は大きく全身型と関節型(少関節型、多関節型)の2つに分類されます。

三原舞依さんは少関節型に分類されるそうです。

少関節型は適切な治療をすれば関節機能の予後は比較的良好らしいのですが、

病気の当初は足、肘、肩、動かすことができなく、

歩くことも出来なかったらしいです。

彼女の凄いところはスケートはおろか、普通の生活もままならなかったでしょう。

けど挫折しないで努力を続けられる精神力は素晴らしいと思います。

それだけで彼女を応援したくなりますよね!

 

この病気が何故難病指定かというと1万人に1人がなってしまうという病気らしいのです。

彼女の活躍は同じ難病に苦しむ子供たちへの自信にもなるでしょう。

ハンディキャップを背負いこの活躍!

これから先、一体どれだけ凄い選手になるんでしょうか。

 

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四大陸選手権2017現在の順位

18日のフリー前三原舞依選手の順位は66.51で4位!

4位とは言え1位から4位の差は1.74と僅差の大接戦です!!

これは是非逆転表彰台を期待したいですね!

 

 

現在、若年性突発性関節炎は完治してる?

この病気は治っても再発する可能性はゼロではないらしいです。

未だに原因不明みたいなので。

この先治ってもまた再発するかもしれない.......

という恐怖の中、スケートを続けることは誰もが出来る事では

ありません。

 

ただ大人のリマウチよりかは完治しやすいらしいです。

若年性突発性関節炎の特徴として、

唇を見れば、すぐにわかるみたいです。

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見る限りではまだ違和感があるように見えますので

まだ完治はしていないんだろうな…と思います。

だとしたら並大抵の努力ではこれだけの成績なんて

ありえませんよね!

とてつもない努力をしてきたんだと思います。

自分もスポーツ経験はあるのでこれだけは言えますが、

怪我を抱えながら最高のパフォーマンスは出来ません!

なのに三原舞依さんはこれだけのパフォーマンスを見せています!

彼女の病気が完治した時、凄い選手になるのは確かですね。

 

これからも活躍を期待しています!

平昌オリンピックでも頑張れ!シンデレラガール!!

 

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